今日はインターン生とダラダラ喋っていた。正直、特に目的もなく話してたから、「まあ、ただの雑談で終わるか」と思っとったんやけど、なんか気付いたら話が熱くなっていた。テーマは「将来の夢」。ほら、男って夢語るの好きやん?と思いきや、そいつ、平気な顔して、
「実は、その夢もう諦めたんですよね。」
はぁ?なんやそれ。
「なんで諦めたん?」って聞いたら、「難しいと思ったんで」って…。いやいや、難しいの当たり前やろ!何かに挑戦するのに簡単なんてない!ここで吾輩、ついにスイッチ入ってもうた。
「そんなんで簡単に諦めるんやったら、うちのインターンなんか来んでええわ!」って言ったった。これ、普通やったら結構キツい言い方に聞こえるかもしれん。でもな、それくらい本気で言わないかんと思った。
そこから1時間くらい、なんやかんや話し続けた。最初は「あ、怒られた」みたいな顔しとったけど、話してるうちに目がちょっと変わってきた。「いや、やっぱりやりたいことに挑戦してみます」って、その子、最後にはハッキリ言うてくれた。
いや、正直嬉しかったよ。ほんとに。
欲しいのは、諦めないやつ
ぶっちゃけ、うちの会社にその子が入ってくれたら嬉しいって気持ちはもちろんあった。でも、夢を簡単に諦めるような子が社員になったところで、正直いらん。うちが欲しいのは、どんなことがあっても「やる」と決めたら全力でやるやつ。だから、今回その子が夢に向けてもう一度チャレンジすると決めたのは、吾輩にとってもめちゃくちゃ誇らしい出来事やった。
夢を追うやつの背中を押す仕事
たとえその子が将来うちに入社せんかったとしても、夢を追う姿を見せてくれるなら、それでいいと思う。人を育てるとかサポートするって、そういうことやと思う。
だから言うわ。「諦めるくらいなら、うちに来るな。」その代わり、挑戦し続けるやつなら、全力で背中を押したる。それが吾輩のスタイル。
それでは、君らも諦めずに夢、追い続けろよ!