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問い合わせにつながるWebサイト導線設計


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目次

こんにちは、Galaxiaです。「ホームページはあるのに問い合わせが増えない」。そんな相談をいただくことがあります。問い合わせを増やすには、ボタンを目立たせるだけでなく、見た人が安心して相談できる 導線設計 が必要です。

問い合わせボタンを置くだけでは足りない

Webサイトの改善でよくあるのが、「問い合わせボタンを目立たせれば増えるのでは」という考え方です。

もちろん、ボタンが見つけやすいことは大切です。どこから問い合わせればよいのかわからないサイトでは、行動は起きにくくなります。

ただし、問い合わせボタンを大きくしただけで成果が伸びるとは限りません。

なぜなら、ユーザーはボタンを見つけたから問い合わせるのではなく、問い合わせる理由ができたとき に行動するからです。

たとえば、サービス内容がよくわからない。料金感が見えない。実績が少ない。相談後の流れが不明。自社の課題に合っているのかわからない。

この状態では、どれだけボタンを目立たせても、ユーザーは迷います。

問い合わせ導線とは、ボタンの配置だけではなく、相談する理由と安心材料を順番に用意することです。

問い合わせを増やしたいなら、まず考えるべきは「どこにボタンを置くか」だけではありません。ユーザーが問い合わせ前に何を確認し、どこで不安を感じ、何を見れば相談できる状態になるのか。

この流れを設計する必要があります。

ユーザーはすぐには相談しない

Webサイトを見た人は、すぐに問い合わせるとは限りません。

むしろ、多くの場合は段階を踏んで判断します。

まず、何の会社かを確認します。次に、自分の課題に関係があるかを見ます。その後、サービス内容や実績、費用感、相談の流れを確認します。そして、ようやく「一度相談してみようかな」と考えます。

この流れのどこかで情報が足りないと、問い合わせ前に止まります。

ユーザーは、問い合わせ前に次のような不安を持っています。

  • まだ相談するほどではないかもしれない
  • 費用が高そう
  • 自社の課題に対応してもらえるかわからない
  • 問い合わせたら強く営業されそう
  • どんな人が対応するのかわからない
  • 他社との違いが見えない
  • 相談後に何が起きるのかわからない

これらの不安が残ったままでは、行動は起きにくくなります。

企業側は「問い合わせてくれれば説明します」と考えがちです。しかし、ユーザーは問い合わせる前に判断しています。

だからこそ、Webサイトには問い合わせ前の心理に合わせた情報が必要です。

事例と実績は信頼を補う導線になる

問い合わせ前の不安を減らすうえで、事例や実績は大きな役割を持ちます。

サービス説明だけでは、ユーザーは「本当にできるのか」を判断しにくいからです。

たとえば、Web制作会社のサイトで「成果につながるサイトを作ります」と書かれていても、それだけでは具体性が足りません。

どんな課題に対して、どのような提案をして、何を改善したのか。どんな業種や規模の会社を支援しているのか。どのような進め方をしているのか。

こうした情報があることで、ユーザーは自社に置き換えて考えやすくなります。

事例で整理したい項目は、次のようなものです。

  • 相談前にどんな課題があったのか
  • どのような提案をしたのか
  • どんな制作・改善を行ったのか
  • 進行中に重視したポイント
  • 結果としてどんな変化があったのか

数字で成果を出せる場合は有効です。ただし、確実でない数値を無理に入れる必要はありません。必要な場合は 【要出典】 として、正確な情報を確認してから掲載する方が安全です。

事例は、自慢のために載せるものではありません。

ユーザーが「この会社なら相談してもよさそうだ」と判断するための材料です。

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FAQと記事で小さな不安を先に解消する

問い合わせ前のユーザーは、小さな疑問をたくさん持っています。

しかし、その疑問をわざわざ問い合わせる人は多くありません。

「まだ相談段階でも大丈夫ですか?」 「費用はどのくらいからですか?」 「何を準備すればいいですか?」 「制作期間はどれくらいですか?」 「遠方でも対応できますか?」 「WebサイトだけでなくSNSも相談できますか?」

こうした疑問が残ると、問い合わせのハードルになります。

そこで重要になるのがFAQです。

FAQは、単なる補足ページではありません。問い合わせ前の不安を減らす導線です。

また、記事も有効です。

たとえば、「広告費を増やす前にWebサイトを見直した方がいい理由」「採用サイトで応募前の不安を減らす方法」「SNSとWebサイトをつなげる考え方」などの記事があれば、ユーザーは問い合わせ前に考え方を理解できます。

記事は、営業前後の説明にも使えます。

商談前に読んでもらう。商談後に補足として送る。検討中の担当者が社内共有する。こうした使い方ができると、Webサイトはただの会社案内ではなく、営業を支える資産になります。

問い合わせにつながるページに必要な要素

問い合わせにつながるページには、いくつか共通する要素があります。

まず必要なのは、対象と課題の明確化です。

誰に向けたサービスなのか。どんな悩みを解決できるのか。ここが曖昧だと、ユーザーは自分に関係があるか判断できません。

次に、サービス内容です。

何をしてくれるのか。どこまで対応してくれるのか。どんな流れで進むのか。初心者にもわかる言葉で整理されていることが大切です。

さらに、信頼材料も必要です。

実績、事例、担当者の考え方、会社概要、よくある質問。こうした情報があることで、問い合わせ前の不安は下がります。

最後に、次の行動を明確にします。

問い合わせ、無料相談、資料請求、電話、LINE、採用エントリー。何をしてほしいのかが曖昧だと、ユーザーは迷います。

ページに必要な要素を整理すると、次のようになります。

  • 誰向けのサービスか
  • どんな課題を解決できるか
  • サービス内容
  • 実績・事例
  • 料金や費用の考え方
  • 相談から実施までの流れ
  • よくある質問
  • 問い合わせ後に起きること
  • わかりやすい問い合わせボタン

これらを、ユーザーが知りたい順番で配置することが重要です。

情報を置くだけではなく、読んだ人が自然に相談へ進める流れを作ります。

まとめ

問い合わせにつながるWebサイトに必要なのは、問い合わせボタンを置くことだけではありません。

ユーザーは、すぐに相談するわけではありません。何の会社か、自分の課題に合うか、信頼できるか、費用や流れはどうか、不安を解消できるかを確認しながら判断しています。

そのためには、サービス内容、事例、FAQ、記事、料金の考え方、相談後の流れを整理し、問い合わせ前の心理に合わせて配置することが大切です。

Webサイトは、ただ見てもらう場所ではありません。ユーザーが理解し、安心し、相談する理由を見つける場所です。

Galaxiaでは、見た目のデザインだけでなく、顧客がどこで迷い、何を見れば問い合わせできるのかまで含めたWebサイトの導線設計を支援しています。

「問い合わせが増えない」「サイトリニューアルで何を改善すべきかわからない」という場合は、ぜひ相談してくださいね。

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