北九州市立大学 学生と『地方の採用課題』について語る | 株式会社Galaxia ギャラクシア

北九州市立大学 学生と『地方の採用課題』について語る

北九州市立大学 学生と『地方の採用課題』について語る

Galaxiaが運営するリクルートWebマガジン「Vamos」の特別企画をご紹介します。 

Vamosは、地方企業の魅力を引き出すための情報発信をサポートするだけでなく、地方学生にもマガジン運営への参加を促し、彼らが自身の地元に目を向け、地元に根ざした就職活動の可能性を感じてもらうことをコンセプトとしております。今回は、その一環として学生リポーターとして参加する北九州市立大学2年生(2024年2月現在)の高木さんと國近さんとの対談企画。就職活動の不安や期待、そしてVamosを通じて地方でのキャリア構築の魅力をどのように伝えていきたいか、弊社代表の上杉と対談を行いました。 

これから様々な企業へのインタビューを控える彼らの挑戦を通じて、就職活動=地元を離れるという固定観念を打破し、新たな地方就活の形を提案していきます。 

採用担当様、貴社の魅力を地方学生に広く伝える絶好の機会です。 

Vamosでは、無料で貴社の取材を行なっております。このチャンスを活用して、貴社の文化、ビジョン、そして地方で働く魅力を全国の学生にアピールしてみませんか。 

興味をお持ちの企業様は、ぜひお問い合わせください。 

また、大学生の皆さんにもお知らせがあります。Vamosでは、学生リポーターとしての参加者を募集しています。地元企業の魅力を発掘し、その情報を全国の学生に伝える重要な役割を担っていただきます。就職活動において独自の視点を持ち、積極的に活動したいと考えている学生の皆さん、この機会にぜひご応募ください。あなたの挑戦が、地方の未来を変える第一歩となるかもしれません。 

2人は今大学2年生ということだけど、本格的な就職活動は一年後。とはいっても実際には夏前くらいからはインターンであったりと活動は始まるよね。就職活動はもう意識している? 

漠然とした意識はありますね。ただうまく情報収集ができていないという感じです。 

自分に合った仕事を見つけることが大切というのは、わかっているのですが、そもそも合うかどうかをどうやって確認するのかわからない感じですね。 

そうだよね。社会経験のある転職組でも仕事が自分に合うかどうかを見極めるのが大変な中で、社会経験がほぼない学生のみんなにとってはかなり難しいよね。

よく就活する上で仕事選びの軸が大切だと言われるんですが、その軸と企業がマッチするかどうかってわからないんですよね。 

SNSでもネットでもいろいろなことが調べられますけど、自分に合うかどうかがわかるほどの情報がないような気もします。 

自分の仕事選びの軸が見えてきても、自分に合うかどうかを判断するための情報がないってことだよね。意外に採用メッセージが曖昧な企業って多いのも事実。企業の情報発信の弱さが、実は就活生にとって大きな課題になっている。企業文化や仕事内容、成長機会など、もっと具体的に発信してほしいよね。それによって、学生も自分に合う企業を見つけやすくなるし、企業も本当に合う人材を引き寄せることができるから、お互いにメリットが大きいんだよね。 

確かに、そういう情報があれば、自分の軸に合った企業を見つけやすくなりそうですね。 

僕たち学生でも理解しやすいようにしてくれると、就活がもっとスムーズに進みそうです。 

そうだね。情報の透明性を高めることで、学生と企業のミスマッチを減らすことができるし、良い関係を築く第一歩になる。学生は情報を探す努力を惜しまず、企業は情報を開示することの重要性を理解して、もっと前向きに取り組むことができればいいよね。ただ、企業側だけでなく学生側からもできることはあるよね。

インターンシップに参加して直接企業の人に質問するとか、企業訪問を積極的に行うといった方法がありますよね。 

それに、OBやOG訪問を通じて、実際にその企業で働いている人の話を聞くのも有効だと思います。そうすれば、公式には発信されていないリアルな情報を得ることができるかもしれません。 

そうそう、実体験に基づいた情報は、非常に価値がある。そして、それらの情報を自分の中で整理し、分析する力も同時に養っていく必要があるよね。

確かに、ただ情報を集めるだけでなく、その情報から何を読み取れるかが重要になってきますね。 

それに、情報収集だけではなく、自分をしっかりとアピールする方法も考えないといけないですよね。企業に自分の存在を知ってもらい、興味を持ってもらうことも大切だと思います。 

その通りだね。自分を知ってもらうためには、まずは自分自身が何を求めているのか、何を大切にしているのかを明確にすること。そして、それを伝えるためのスキルを磨くことが必要だね。 

自己PRやエントリーシート、面接対策など、しっかりと準備しておく必要がありますね。

そういった準備を通じて、自分自身の理解も深まりますし、自信にもつながると思います。

まさにその通り。就職活動は、企業を選ぶだけでなく、自分自身を見つめ直す良い機会でもあるんだ。情報収集の難しさや企業の情報発信の弱さに直面しても、それを乗り越えることで成長できる。そして、最終的には自分にとって最適な場所を見つけることができるんだから。 

そう考えると、就活は一種の自己成長の過程でもあるんですね。 

企業も学生も、もっとオープンに情報を交換し、理解し合う文化が根付くといいですね。

本当にそう思うよ。お互いにとって最良のマッチングを目指して、前向きに取り組んでいってほしいと思う。きっと私たちGalaxiaが運営するリクルートWebマガジンVamos は学生だけでなく、若い人財を欲しいと考える企業にとっても役立てるものになると思っているんだよね。 

自分自身の成長のためにもVamosの学生リポーターとして、頑張っていきたいと思います! 

僕たち地方の学生にとって、Vamosは面白いチャレンジだと思うので、ワクワクしてきました。

そう言ってくれると嬉しいね。首都圏にいる学生と地方の学生とでの情報に関する差などは実感してる?

それはすごく感じます。就活イベントはオンラインで参加できるものはあるものの、ハードルの高さも感じますし、自分自身が積極的に動けばいい部分もあるけど、やっぱり日常的に周りと話していてそういった就活に関する情報は入りにくいと感じる部分はありますね。 

教えてもらうという受け身ではダメなのはわかるけど、ある意味周りがそんなにやっていないと焦らない部分ってあるので、かなり意識を持たないと危ないとは感じます。

確かに、自分から積極的に動くことで解決できる部分もあるけど、そうはいっても環境的にのんびりしてしまうってのはあるかもね。

実際インターンなどは一苦労すると聞いています。地方だとそもそも数がない。もしくはそのインターンをやっているという情報がうまく学生に伝わっていないように感じます。結局インターン開催している企業のホームページまでいかないと、その情報を入手できないので。 

今回そういった点で自分たちがこのVamos学生リポーターになったことで、情報発信するサポートができれば、僕ら地方学生にとってもすごく有益なことだとおもうんですよね。地方にいてもアクセスしやすい情報のプラットフォームがあれば、就活の格差を少しでも縮めることができると思います。 

地方の学生が直面する情報の非対称性を解消するために、何ができるかを考えるのは重要になってくるよね。

はい、地方学生特有の課題を理解して、それに応える形で情報を整理・発信していくことが大切だと思います。

特に地方の学生は、首都圏の学生に比べて情報を得るための手段が限られていることが多いので、そういった部分でのサポートは本当にありがたいです。 

地方の学生に向けた情報発信は、ただ情報を提供するだけではなく、彼らが実際に活動する上で必要とする具体的なアドバイスやヒントを提供することが重要だね。 

そうですね、インターンシップの見つけ方や申し込み方、企業研究のコツなど、実践的な情報は嬉しいですよね。 

地方の学生同士で情報を共有し合うネットワークを作ることも、孤立せずに就職活動を進めるためには有効だと思います。

まさにそうだね。地方の学生に対する情報提供は、彼らが自己実現を図るための一歩となり得る。みんなで力を合わせて、情報の不均衡を解消していくことが大切だ。そして、それが結果的には日本全体の働き方にも繋がるんだ。 

そうですね、地方の学生が見過ごされることなく、適切な場所で活躍できるようになれば、それは社会全体の成長にも繋がります。 

私たち学生リポーターとしても、そのような変化を生み出せるように、情報発信の質を高めていきたいです。

それには、みんながそれぞれの立場でできることを考え、行動に移すことが重要だね。学生は情報を受け取るだけでなく、自ら情報を求め、またそれを周りと共有する。企業や教育機関も、地方の学生に対してよりアクセスしやすい情報提供を心がけていかないといけないと思うよ。 

まさに、一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションが必要ですね。私たちもリポーターとして、その架け橋になれるように頑張ります。 

そして、このような取り組みが少しずつでも地方の学生の就活環境を改善していけば、より多くの学生が自分の可能性を広げていけそうですね。

はい、この活動を通じて、地方の学生が直面する課題を解消するための一助となるよう努めます。 

そして、私たちの活動が他の学生にも影響を与え、彼らも自ら情報を発信したり、積極的に活動するきっかけになればと思います。

素晴らしい目標だね。地方の学生と首都圏の学生が同じスタートラインに立てるよう、みんなで協力していこう。 

Vamosを通じて、地方の企業が持つ無限の可能性を探り、地方学生が自身のキャリアを豊かに築いていけるよう、私たちは懸命に取り組んでいきます。採用担当の方々、そして未来を夢見る学生の皆さん、一緒に地方の新しい就職活動の形を作っていきましょう。企業の皆様からのお問い合わせ、学生の皆さんからのご応募を心よりお待ちしております。Vamosで、地方のキャリアビジョンの新たな道を切り拓きましょう。 

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