ENTRY

やりたいことが見つからないとき、どうすればいい?

やりたいことが見つからないとき、どうすればいい?
2024.10.04

自分のやりたいことがわからないのは普通のこと

多くの人が「やりたいことが見つからない」という悩みを抱えています。僕自身、13年間第一生命で働き、その後個人事業主を経て起業するまで、何をすべきか分からない時期がありました。ですから、特に20代で自分のやりたいことがわからないのは当たり前です。むしろ、今がチャンスだと思います。

社会人になると失敗は厄介だけど、学生の間は思いっきり挑戦しよう

社会に出ると、失敗はチームに迷惑をかけてしまうこともあり、簡単に「失敗してもいい」とはいきません。しかし、学生の間は失敗しても自分の恥ずかしさだけで済みます。だからこそ、今のうちにどんどんチャレンジしてみてほしいです。失敗することで、本当にやりたいことが見つかるかもしれません。

とりあえず動いてみることの大切さ

私が保険会社を辞めたとき、次のキャリアの明確なビジョンなんてありませんでした。実はwebマーケティング事業を立ち上げる前に、弁当屋を始めたのですが、これは目に見えるビジネスを学びたかったというシンプルな理由でした。これが予想外にうまくいき、立ち上げ1年後には200社の企業から注文を受けるようになりました。ここで強調したいのは、まず行動を起こすことの重要性です。机上の空論や過度な計画に時間を費やすよりも、実際に何かを始めることで、新たな視点や機会が生まれます。

点と点を繋げる – ジョブズの理論

アップル創業者スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式でのスピーチで、「人生の様々な経験が後になって意味を持つ」という内容の動画があります。私も弁当屋での経験が、今のWebマーケティングの仕事に活かされています。一見無関係に思える経験も、後になって重要な意味を持つことがあるのです。だから、今やっていることが無駄だと思わず、真剣に取り組んでみてください。いつか全ての点が繋がり、美しい線になるはずです。

やりたいことは動いているうちに見つかる

やりたいことが最初から明確でなくても大丈夫。私がWebマーケティングの世界に入ったのも、営業の中で「どうすればもっと効果的にお客様にアプローチできるか」と悩んだことがきっかけでした。だから、今すぐやりたいことが見つからなくても、小さな行動を積み重ねていけば、自然と道が見えてきます。

まとめ

焦らずに、まずは動いてみましょう。自分のやりたいことは、行動することで少しずつ見えてくるものです。どんな経験も無駄にはならず、将来思わぬ形で活きてくる可能性があります。

プロフィール
上杉
上杉勇熙(うえすぎ ゆうき)は、株式会社Galaxiaの代表取締役。明治大学卒業後、生命保険会社に入社し、営業の最前線で活躍。豊富な営業経験と卓越したマネジメントスキルを活かし、Webマーケティング事業で起業。SEOやコンテンツ戦略において高い専門性を持ち、クライアントのデジタルプレゼンスを飛躍的に向上させることに情熱を注いでいる。

募集要項

チェックする▶︎

お問い合わせ

チェックする▶︎

エントリー

チェックする▶︎