Galaxia(ギャラクシア)の代表の上杉です。ちょっとラフな感じで書いていくけど悪しからず。読み手は大学生だし、ちょっと生意気に思われても全然構わないんで。むしろ、そういうキャラとして読んでもらると書く側としても、楽ちんに書けるので助かる。
「視点交差点」というブログをシリーズ化していきたいと思っています。これは、うちの会社でインターンをしているはるきくんと僕が、それぞれの立場から考え方や経験を語っていくっていう企画。今回は僕の方から話を始めていくので、よろしくお願いします。ちなみに、上にある名前をタッチすると文章がはるきくんに切り替わる仕様になっているのだ!
全部読んだらはるきくん視点で読んでみて!
というわけでコンテンツ名が「視点交差点」。
さて、視点交差点の第一回ということなので、面と向かっては言えないが、彼に期待することや「ここがすごいぞ!」ということを書いていこうと思っている。
変な話なのだが、実ははるきくんが入社することになってから、Galaxiaでは急遽新卒採用をすることになった。もともとは新卒採用なんて1ミリも考えていなかった。
だけど、Galaxiaが運営してる就活マガジン「Vamos」がきっかけで彼と出会うことになる。
最初はなんか気になるやつだなって程度。
もっと言えば、このVamosのお仕事するには、ちょっと頭が良すぎだなと考えて、Vamosでの活動参加を一度お断りしたくらい。はるきくんには、あまり成長できるような機会を設けてあげられないよって断った。
それでも本人が「やりたいです!」と言うので一緒に活動することに。
(本当にあの時断らなくてよかったわー)
なので、まさか一緒に大きな目標に向かって進む仲間になるなんて、これっぽっちも思ってなかったのが本音。
それからちょくちょく飲みに行くようになって。いつものごとく仕事終わりに飲みに行き、うちの社員が突然「はるきくん、社長に聞いてみなよ」って言い出して。そしたらはるきくんが、
「Galaxiaで働きたいんですけど」
って言うもんだから、なんかこう、10年ぶりくらいに告白されたような気分になって。
ちょっと恥ずかしかった。その時のツーショット写真があるが何かちょっと恥ずかしそうな二人が笑える。
どうして最初は新卒を採る気がなかったかっていうと、正直、これ以上責任を増やしたくなかった。経営者って、小さな会社でもいろんなリスクを背負ってるから。もちろん、起業するって夢や希望のほうが大きいけど、一歩間違えれば社員を困らせることになる。だから、リスクを少なくして進むには、新卒採用より他の方法でレベルアップした方がいいって考えてた。
でも、はるきくんと話してるうちに、彼がいろんなことを俺に聞いてくれるもんだから、自分でも気づかなかった新しい価値観とか考えをどんどん言葉にしてた。気がついたら、彼に影響されてる自分もいて。
Galaxiaらしいを作っていくにはこの新しい感じが必要だと感じたわけです。
さて、ここでインターン生のはるきくんについて少し触れておこう。
正直に言って、彼は「根拠を持って行動する」っていう部分がしっかりしている。
自信を持って行動しているけど、その自信には明確な根拠があるように感じる。
そういうところが本当に面白いし、魅力的なわけ。実際のところ、彼の考え方には俺自身と似ている部分も少なくない。
ただ、ここで少し心配なのは、もし本人がこの文章を読んだら、ちょっと天狗になっちゃうんじゃないかってこと。
でも、よく考えてみると、彼くらいの力があるなら、多少天狗になったって構わないかもしれない。それくらい、彼には大きな可能性がある。
まだまだワシの足元にも及ばんけどなぁーーーーー
ここからが本当に大事なポイントで、自分の年齢を言い訳せずに全力で頑張れるかどうかが、彼の将来を左右すると思っている。例えば、「まだ学生だから無理だ」とか、「若いから社長相手にビジネスなんてできるわけがない」とか、そういう言い訳をするのは死ぬほど簡単。そんな考え方じゃ、結局のところ凡人で終わっちゃう。そういった固定観念という壁を乗り越えて、20代という貴重な時期をがむしゃらに駆け抜けることができたら、10年後には間違いなく俺なんかよりもはるかに上を行くビジネスマンになっているだろうって、確信している。
もう一度言うが、彼が天狗になってはいけないので言っておくが、ここからの10年は俺も頑張るので結局、君は俺を抜くことはないのだぁーーーー。
大人って往々にして、自分の弱点がどこにあるのか気づいていないことが多い。
自分の弱さをしっかりと把握していることは最大の強みとなってくる。
弱みを知るためにはチャレンジして失敗する必要があるわけだ。
こんな偉っそうに書いているが、俺だって20代そこそこの時はどうしようもない新入社員だったのだろうなと思う。しかし、営業の世界で誰よりも失敗して、ダメ研というダメなやつだけが集まる研修にも参加して、そこから何やかんやで最前線で戦ってきた結果、失敗から自分の弱さを知り、それを克服していったことで今の自分があるわけだ。
結局、はるきくんを褒めることから「上杉ゆうきはすごいやつ」と言う話になってしまった‥。
(包み隠さず言ってしまえば、ワシはすごいのだぁーーー はっはっはっーーー)
このブログで伝えたかったのは、はるきくんを褒めることではなく、学生の皆さんにも、自分の若さを武器にして「ビジネスなんて簡単じゃん」って、ちょっと勘違いしてほしいということ。勘違いしてチャレンジしまくって失敗して、その失敗から自分の弱さを認識して、そこから全力で立ち直れをという話なのだ。
そして、そんな風に勘違いしたお調子者がいたら、ぜひうちの会社、Galaxia(ギャラクシア)にエントリーしてほしい。死ぬほど失敗させてやるぞ。(もちろん、全力でフォローもしてあげるので、怖がることなくチャレンジしてね)
若さゆえの勢いと、ちょっとした勘違いが、時として大きな成功を生み出すこともある。
さて、こんな感じで俺の話はここまで。次は、はるきくんのターンだ。彼がどんな視点で、どんな考えを持っているのか、楽しみにして欲しい。俺なんかよりきっと、皆さんの心に響くような話が聞けると思う。ハードルをあげまくっておいたぞ。それじゃあ、お楽しみに!
株式会社Galaxiaの代表取締役。明治大学卒業後、生命保険会社に入社し、営業の最前線で活躍。豊富な営業経験と卓越したマネジメントスキルを活かし、Webマーケティング事業で起業。SEOやコンテンツ戦略において高い専門性を持ち、クライアントのデジタルプレゼンスを飛躍的に向上させることに情熱を注いでいる。
Galaxiaインターン(20歳)の明希(はるき)です!
まず上杉さんやGalaxiaと出会う前、Galaxiaが新卒採用をする気が一ミリもなかったように、僕はもともと就活そのものをする気が一ミリもなかったんです。両親にも「俺は意地でも就活なんてしない!」って言ってたくらい笑。その理由は後ほど。
そして今年の4月、強制参加だという嘘情報に踊らされ、嫌々参加した大学のキャリアガイダンス。そこで上杉さんによるVamosの宣伝が始まりました。上杉さんが話しはじめてすぐに直感で「絶対この人面白い!」って思ったんです。(正直、Vamosの内容は全く聞いてなかった笑)。だから、すぐさまVamosに申し込みました。その動機はVamosという活動よりも上杉勇煕への興味でしたね笑
それからしばらくして、はじめて他のVamosの学生と顔合わせとイベントに向けたミーティングをしました。そして解散後に上杉さんから衝撃の電話が……。何を言われるのかと身構えていたら、なんと参加拒否!!それだけでもびっくりしたんですが、それ以上にびっくりしたのは僕の考え方や性格をズバズバと当てられたことですね。あの短時間(1時間未満)でどうしてそこまでわかるんだよ!って思ったくらいでした。やっぱり経営者ってすごいな…..。
本格的にVamosにも参加して、上杉さんやGalaxiaの方とも関わる機会が増えていきました。4月から10月現在まで本当にたくさんのこと話してきたと思います。上杉さん自身の話、仕事や会社の話もたくさん聞いてきましたが、今でもそれが僕の日常の楽しみなんです!!そして一緒に話すなかで、「仕事ってこんなにワクワクするものなんだ!」って思いました。
ちょっと最初の話に戻るんですが、
もともと僕は卒業してからすぐ就職せずに海外に留学するか、ワーキングホリデー制度を利用するつもりだったんです。その理由は、日本の就活文化に疑問を感じていたし、世界のいろんなモノを見てから自分の将来を決めても遅くはないと思っていたからです。ですが、その一方でこれから就職するならばこの会社以上に自分にマッチする会社はないだろうとも思い始めていました。それはVamosを通して数十の企業を見てきた今でも変わっていません。
そんなある日、上杉さんから「いつか海外進出したい」という話を聞いたんです。そして僕も同様、いつか日本だけではなく世界を股にかけるような仕事をするのがずっと夢でした。そうなれば、自分が最も尊敬できる人と自分の夢を追いかけられるのはここしかない!! そう思ってGalaxiaで働きたいと言いました。
たまに友達からも「3年の7月で就職決めていいの?!早くない?!」って言われることがあります。時には口に出さずとも「こいつバカだな」って思われているように感じる時もあります。確かに“時期”だけで言えば早いですよね。ましてや設立4年目の企業だから、入社を躊躇するのが普通なのかもしれない。もちろんこれから上杉さん達に追いついていかなければならないと思うと、自分自身の能力に不安を感じることはあります。でも、Galaxiaに入社すること自体には全く不安がないんです。それは、僕が今まで上杉社長やGalaxiaの方と対話して、実際の仕事を見てきたからだと思います。
就活生が選考を受ける会社を決めるのは恐らく4年生の3月、4月くらいですよね。それまでに選考を受ける会社のことをどれだけ知ることができるか。一般的には複数社受けるのだから、一つの会社のことを知るために費やせる時間は限られていると思います。さらに、その企業の社長と一緒にお酒を飲んで、その会社で働く人や仕事、そして未来について深く知った上で入社することは簡単ではないと思います。確かに僕の会社の決め方は就活とは言えないですよね。ですが、僕がこれまでにGalaxiaのことを知るために費やした時間は決して短くありません。見るべきものを見て、知るべきことを知った上での決断なんです。だから、僕はいま全く後悔してないし、これからもする気がしないんです。両親よ、有言実行したぞ!!(冒頭参照)
最近では営業の社員の方に同行したり、ありがたいことに僕からGalaxiaのサービスを他社に提案させていただけたりする機会もあります。その際に、上杉さんを含めGalaxiaの方や他社の方も僕を高く評価してくださいます。ですが、それは「“学生にしては”すごいね」という評価であって、社会人としての評価じゃない。学生の分際で何を言ってるんだって思われるかもしれないけれど、今から一人の社会人として評価して欲しいんです。もちろんそうなればまだまだ未熟なところしかない。しかし、これから自分よりひと回りもふた回りも上の年齢の人と勝負しなければならない時が訪れる。その時自信を持って闘うためには、今学生としての評価に満足しちゃいけないし、したくもない。だからこそ、20歳という今の年齢から他の会社ではできないようなことにも挑戦して、2026年4月に正式入社する頃には一人前の戦力だと言われる人間になっていなければならない。この先10年で自分がどれだけ成長できるのか、今はそれが本当に楽しみなんです!!
最後に、僕の数ある夢のなかの一つを書き残しておきます。それは……「いつか上杉勇煕に口論で勝つこと!!!」。正直、今は口論になっても全く勝てる気がしない。どんなに僕が有利な状況であっても絶対に負ける……。だけど絶対に勝ちたいんです。一般的には20代の社員が社長と口論するなんてありえない状況ですよね笑。ですが、Galaxiaはいい意味でそれができる会社だと思っています。これから「打倒!上杉勇煕!」と言って一緒に頑張れる同世代の仲間が入ってくれるのが本当に楽しみですね!!もちろんそれだけじゃないですが、共に目標に向かって走ることができる仲間が今の僕には本当に必要だと思ってます。
この「視点交差点」を読んで、少しでも面白そうって思ってくれる人がいたら嬉しいな!!そして僕はそんな人と一緒に働きたいです!
ということで今回はここで終わりになりますが、これからも色んな事をここに書き残していきたいのでみなさんもお楽しみに!!
株式会社Galaxiaの代表取締役。明治大学卒業後、生命保険会社に入社し、営業の最前線で活躍。豊富な営業経験と卓越したマネジメントスキルを活かし、Webマーケティング事業で起業。SEOやコンテンツ戦略において高い専門性を持ち、クライアントのデジタルプレゼンスを飛躍的に向上させることに情熱を注いでいる。