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GA4の基本指標入門|アクティブユーザー・セッション・表示回数の見方
目次
Google Analyticsを開いてみたものの、数字が多くて何を確認すればよいか分からず、画面を閉じてしまったことはありませんか。
Google Analyticsの現行版は「Google Analytics 4(GA4)」です。以下、この記事では「GA4」と表記します。
GA4にはさまざまなレポート、数字がありますが、最初からすべてを理解する必要はありません。中小企業のWebサイトであれば、まず見る指標を絞り、前月や前年と比較して変化を確認することが大切です。
この記事では、GA4を初めて確認する担当者に向けて、基本となる4つの指標とその見方、月1回・15分を目安に行う確認手順を解説します。
GA4の数字は、一つだけで良し悪しを判断するものではありません。利用者数や訪問回数、ページの閲覧状況、利用者の反応を組み合わせて確認し、問い合わせや応募などの成果につながっているかを考えます。
まずは、何を確認すればよいのか、4つの基本指標から整理しましょう。
GA4で最初に見る4つの基本指標
GA4には多くの指標がありますが、最初からすべてを覚える必要はありません。
まずは、次の4つの基本指標を押さえましょう。
| 基本指標 | 何が分かる? | 詳細 |
|---|---|---|
| アクティブユーザー | 何人が利用したか | 詳しく見る ↘ |
| セッション | 何回訪問されたか | 詳しく見る ↘ |
| 表示回数 | ページや画面が何回表示されたか | 詳しく見る ↘ |
| エンゲージメント率 | 訪問のうち、どのくらい関与があったか | 詳しく見る ↘ |
この4つを確認することで、サイトの利用者数や訪問状況、ページの閲覧状況、利用者の反応を把握できます。
まずはこの4つを目印に、GA4の画面で確認する場所と数字の意味を見ていきましょう。
GA4のどこを開けば数字が見えるか
まずは、GA4で4つの基本指標を表示する場所を確認します。各指標の意味も、操作に沿って説明します。
GA4を開いたら、最初に画面上部で対象のプロパティが自社サイトのものになっているかを確認します。そのうえで、左メニューの「レポート」を開きましょう。
以下は「ライフサイクル」コレクションが表示されている場合の操作経路です。GA4のレポート構成は管理者が変更できるため、ビジネス目標別のコレクションを使用している場合や、社内でカスタマイズしている場合は、同じレポートが別の項目に置かれていることがあります。
アクティブユーザーと表示回数を確認する
左メニューから「レポート」→「エンゲージメント」→「ページとスクリーン」を開きます。
このレポートでは、「アクティブユーザー」と「表示回数」を確認できます。
表の合計欄ではサイト全体の数字、各行ではページごとの数字を確認できます。
アクティブユーザーとは?
アクティブユーザーは、Webサイトやアプリを実際に利用したユーザーの人数を表す指標です。
サイトがどれくらいの人に利用されているかを把握する際の基本となります。前月より人数が増えた場合は、流入経路別のレポートも確認し、どこからの利用が変化したのかを調べましょう。
ただし、利用者が増えたことだけで、Webサイトの成果が向上したとは判断できません。
自社が届けたい相手に利用されているか、サイト内の情報を確認しているか、問い合わせや応募などの行動につながっているかも考える必要があります。
初めて訪問・利用した人を調べる場合は「新規ユーザー」、計測されたユーザー全体を把握したい場合は「総ユーザー数」も確認します。
普段の月次チェックでは、まずアクティブユーザーを基準として利用状況を確認しましょう。
表示回数とは?
表示回数は、Webページやアプリの画面が表示された回数の合計です。
同じユーザーが同じページを繰り返し開いた場合も、その分だけ表示回数が増えます。
例えば、アクティブユーザーが100人で表示回数が300回なら、単純計算では1人あたり平均3回、ページや画面が表示されたことになります。ただし、全員が同じ回数閲覧しているわけではありません。
表示回数の多いページは、よく閲覧されているページです。ただし、そのページへの流入元や繰り返し閲覧の理由までは、表示回数だけでは分かりません。
一方、表示回数が少ないページが必ずしも不要とは限りません。特定のサービスを検討している人だけが読むページや、問い合わせ完了ページなど、閲覧する人が限られるページもあるためです。
まずは、どのページが多く見られているのか、そこから利用者が次の行動へ進める状態になっているかを確認しましょう。
セッションとエンゲージメント率を確認する
次に、左メニューから「レポート」→「集客」→「トラフィック獲得」を開きます。
表にある「セッション」の列で訪問回数、「エンゲージメント率」の列で訪問のうちエンゲージメントのあった割合を確認できます。
このレポートでは、検索、SNS、広告、他サイトからのリンクなど、流入経路ごとの数字も確認できます。
セッションとは?
セッションとは、ユーザーがサイトを訪問した際の一連の利用を数える指標です。
例えば、同じ人が1か月の間に3回サイトを訪れた場合、アクティブユーザーは1人でも、セッションは複数回計測されることがあります。
アクティブユーザー数よりセッション数が多いのは、同じ人が複数回訪問していることなどが考えられます。ただし、数字だけで再訪の目的までは分かりません。
GA4では、一定時間操作がない状態が続き、その後に再びサイトを利用すると、新しいセッションとして計測されます。標準のタイムアウトは30分で、設定によって変更できます。
セッションが増えたときは、検索、SNS、広告、メールなど、どの流入経路で変化が起きているかを確認しましょう。
エンゲージメント率とは?
エンゲージメント率は、エンゲージメントのあったセッションが、全セッションに占める割合を示します。
GA4では、所定の時間を超えて続いたセッション、キーイベントが発生したセッション、またはページ・画面の表示が2回以上あったセッションを「エンゲージメントのあったセッション」として計測します。
時間の基準は標準で10秒ですが、設定によって変更できます。
エンゲージメント率が低い場合、訪問者の期待とサイトの内容が合っていない可能性はあります。ただし、短時間で必要な情報を得て離れた場合なども考えられ、この数字だけでは理由を特定できません。
ただし、この割合だけでページやサイトの良し悪しを判断することはできません。
どの流入経路から訪問されたか、ページが何回表示されたか、問い合わせなどの成果が発生しているかも合わせて確認し、改善が必要な部分を考えましょう。
期間を変更して前の期間と比較する
数字を確認するときは、比較する期間をそろえることも大切です。
各レポートの右上にある日付選択ツールを開き、確認する開始日と終了日を指定します。前月を確認する場合は、前月の1日から最終日までを選びます。
続けて「比較」を選択し、「前の期間」を指定して「適用」を押すと、指定期間とその直前の期間を比較できます。ただし、これは必ずしも「前々月1か月」との比較にはなりません。月ごとの比較を行う場合は、前月と前々月の開始日・終了日をそれぞれ指定しましょう。前年の同じ時期と比べる場合は「前年」を選びます。
日付を変更すると、ほかの通常レポートにも同じ期間が反映されます。リアルタイムレポートには日付選択ツールはありません。
目的のレポートが左メニューにない場合は、削除または非表示になっている可能性があります。編集者または管理者に「レポート」内の「ライブラリ」からの追加を確認してください。
あわせて読む:導線設計と実際のユーザー行動を分けて考える方法
ここまでで、4つの基本指標の意味と、GA4での確認方法が分かりました。
ただし、アクセス数や閲覧回数が増えていても、それだけでWebサイトの成果が上がっているとは限りません。
次は、問い合わせや応募といった成果を確認する「キーイベント」について見ていきましょう。
成果を確認するキーイベント
Webサイトが成果につながっているかを確認するには、「キーイベント」を活用します。
キーイベントとは、事業にとって重要な行動として指定したイベントのことです。
例えば、中小企業のWebサイトでは、次のような行動が該当します。
- 問い合わせフォームの送信
- 資料ダウンロード
- 電話番号のタップ
- 採用エントリー
- 予約完了
- 見積もり依頼
どの行動を成果として扱うかは、Webサイトの目的によって異なります。
アクティブユーザーや表示回数が増えても、キーイベントが増えていなければ、訪問後の情報提供や導線に改善の余地があるかもしれません。
反対に、アクセス数が大きく増えていなくてもキーイベントが増えることはあります。その場合も、計測設定に変更がないか確かめたうえで、流入や導線の変化を確認しましょう。
あわせて読む:アクセスがあるのに問い合わせが増えない理由
キーイベントを確認する
GA4でキーイベントの合計を確認するには、「トラフィック獲得」レポートの「キーイベント」列を見ます。
「すべてのイベント」の選択欄から、問い合わせ送信や資料請求など、確認したいキーイベントを選択することもできます。
ページごとのキーイベント数を確認したい場合は、「エンゲージメント」→「ページとスクリーン」の「キーイベント」列を確認します。ただし、そこに表示されるページが、必ずしも成果のきっかけとなったページを意味するわけではありません。
※ 実際に表示される項目やレポートの位置は、GA4の設定状況によって異なる場合があります。
まずは、自社サイトで成果と呼べる行動が決まっているか、その行動がGA4で正しく計測されているかを確認しましょう。
ここまでの基本指標とキーイベントを組み合わせると、サイトの利用状況だけでなく、改善を検討すべき箇所も見えてきます。
4つの指標を組み合わせて何を判断する?
GA4の数字を確認するときは、個々の数値だけで良し悪しを決めず、複数の指標を組み合わせてサイトの状態を考えます。
ここでは、利用者、閲覧状況、問い合わせや応募という3つの観点から整理します。
利用者が増えているか
最初に、アクティブユーザーとセッションを確認します。
両方が増えていれば、計測された利用者数と訪問回数が増えていると考えられます。
アクティブユーザーがあまり変わらず、セッションだけが増えている場合は、同じ人が何度か再訪している可能性があります。
次に流入元を確認し、検索、SNS、広告、参照サイト、直接流入のどこが変化したかを見ます。
例えば、検索からの流入が増えている場合は、どのページが入口になっているのかを確認します。
あわせて読む:検索から見つけてもらうためのSEOの基本
内容が読まれているか
次に、表示回数とエンゲージメント率を確認します。
表示回数が増えているページがあれば、そのページがサイト内でよく閲覧されていることが分かります。
一方、流入経路別のエンゲージメント率が下がった場合は、その経路から来た人の利用状況に変化があったと考えられます。内容とのミスマッチも仮説の一つですが、数字だけで原因を決めつけないようにしましょう。
表示回数とエンゲージメント率は確認する対象が異なるため、それぞれの変化を見ながら改善の仮説を立てましょう。
例えば、よく見られているページを実際に開き、タイトル、導入文、見出し、関連記事、CTAなどに改善の余地がないか確認します。
ただし、数字だけでは読者がページ内のどこまで読んだのか、次のページへ進んだのかを直接判断できるとは限りません。
最終的な成果は、キーイベントなども組み合わせて確認します。
問い合わせや応募へ進んでいるか
最後に、キーイベントを確認します。
アクティブユーザーや表示回数が増えているのにキーイベントが増えていない場合は、訪問者が次の行動へ進むための情報や導線に改善の余地があるかもしれません。
例えば、サービスページであれば、次のような情報が十分に伝わっているかを確認します。
- サービスの内容や対象者
- 実績や事例
- 料金の考え方
- よくある質問
- 相談から依頼までの流れ
- 問い合わせボタンの位置
キーイベントが増えている場合も、どのページや流入経路が成果につながっているかを確認しましょう。
流入経路やページごとの結果を手がかりに、次に詳しく調べるページと改善案を検討できます。
あわせて読む:問い合わせまでの判断材料と導線を見直す方法
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このように数字を組み合わせて考えられるようになったら、次は定期的に確認する習慣をつくりましょう。
月1回、15分で行う確認手順
GA4は、必ずしも毎日確認する必要はありません。
まずは月1回、同じ条件で数字を確認する習慣をつくることが大切です。
GA4の計測環境が整っている場合は、15分程度を目安に、次の7つを確認してみましょう。
- 確認期間を前月1か月に設定する
- 前々月の1か月を指定して、前月と比較する
- アクティブユーザーとセッションの増減を見る
- 表示回数が多いページを確認する
- 「トラフィック獲得」レポートで、流入経路別のエンゲージメント率が前の期間からどう変化したか確認する
- キーイベントの件数を確認し、必要に応じて計測されたページも確認する
- 次の1か月で直す項目を一つ決める
確認した数字は、そのまま記録するだけでなく、「何を変えたか」と一緒に残しておきます。
例えば、サービスページにFAQを追加した、記事から問い合わせページへのリンクを増やした、SNSプロフィールのリンク先を変更した、といった更新内容です。
こうした記録を残しておくことで、実施した施策と、その前後で起きた数字の変化を確認しやすくなります。
ただし、一度に多くの施策を変更すると、どの変更が結果に影響したのか判断しにくくなります。
月次確認では、「対象ページまたは流入経路」「確認した数字」「実施する改善」の3点を簡単に記録することを基本にしましょう。
なお、15分は定期的な確認の目安です。初めてGA4を設定する場合や、レポートの見方を学ぶ時間まで含めて15分で完了するという意味ではありません。
定期的に数字を確認するときは、計測条件や数字の読み方にも注意が必要です。
GA4の数字を読むときの注意点
GA4の数字は、Webサイトや事業の状態について、すべての答えを示してくれるものではありません。
改善箇所を考えるための手がかりとして活用することが大切です。
数字を確認するときは、次の点に注意しましょう。
- 1日だけの増減で判断せず、同じ長さの期間で比較する
- アクティブユーザー、表示回数、エンゲージメント率を単独で評価しない
- キーイベントが正しく設定されているか確認する
- 社内や制作会社によるアクセスが混ざっていないか確認する
- Cookieへの同意状況や計測設定によって、すべての利用者が計測されるわけではないと理解する
- サイト改修や計測設定の変更日を記録する
- 旧バージョンのUAとGA4の数字を同じ条件として比較しない
例えば、数字が急に0になった場合、実際に利用者がいなくなったとは限りません。
また、実際の問い合わせ件数とキーイベント数が大きく違う場合も、計測設定が正しいか先に確認する必要があります。
数字が変化した理由を一つに決めつけず、計測環境やサイトの更新状況を合わせて確認しましょう。
まとめ
GA4で最初に押さえたい4つの基本指標は、アクティブユーザー、セッション、表示回数、エンゲージメント率です。
アクティブユーザーで利用者数、セッションで訪問機会、表示回数で閲覧状況、エンゲージメント率で利用者の反応を確認します。
そして、問い合わせや応募といった成果は、別にキーイベントで確認します。
重要なのは、数字を増やすこと自体を目的にしないことです。
Webサイトを訪れた人が、必要な情報を見つけ、会社やサービスを理解し、問い合わせや応募へ進めているか。その流れを確認するためにGA4を活用します。
まずは月1回、同じ指標を同じ条件で比較し、次に確認・改善する項目を一つ決めてみましょう。
数字を確認し、改善を重ねていくことが、Webサイトを継続的に育てる出発点になります。
ここからは、過去のGoogle Analyticsとの違いや、GA4を利用する際によくある疑問について補足します。必要な項目を確認してください。
UAとGA4では用語と数字の意味が違う
Google Analyticsには、以前「Universal Analytics(UA)」と呼ばれるバージョンがありました。
標準のUAは2023年7月に新しいデータの処理を停止し、2024年7月には保存データへのアクセスも終了しています。
現在はGA4が使われていますが、過去の記事や社内資料には、UA時代の用語が残っている場合があります。
UAとGA4では、名称が変わった指標だけでなく、同じ名前でも計測方法が異なる指標があります。
例えば、UAで使われていた「ページビュー」は、GA4では「表示回数」として確認します。
また、「ユニークユーザー」という指標名はGA4にはなく、目的に応じて「アクティブユーザー」や「総ユーザー数」を利用します。
以下は、主な用語の対応を整理した表です。
| UAで使われていた用語 | GA4で確認する用語 | 確認するときの考え方 |
|---|---|---|
| ユーザー | アクティブユーザー/総ユーザー数 | 通常の状況確認ではアクティブユーザーを使い、全体を把握したい場合は総ユーザー数を確認する |
| 新規ユーザー | 新規ユーザー | 初めてサイトやアプリを利用したユーザーを確認する |
| ユニークユーザー | 同名の指標なし | 目的に応じてアクティブユーザーや総ユーザー数を利用する |
| セッション | セッション | 名称は同じでも集計方法に違いがあり、単純比較はしない |
| ページビュー | 表示回数 | Webページやアプリ画面の表示回数を確認する |
| ユニークページビュー | 同名の指標なし | 表示回数、アクティブユーザー、セッションなどを組み合わせて考える |
| 直帰率 | 直帰率/エンゲージメント率 | GA4ではエンゲージメント率も併せて確認する |
| 目標/コンバージョン | キーイベント | 問い合わせや資料請求など、重要な行動を計測する |
| イベントカテゴリ・アクション・ラベル | イベント名・イベントパラメータ | イベント名と、そのイベントに付随する情報を利用する |
| 平均セッション時間 | 平均エンゲージメント時間など | 定義が異なるため、同じ指標として比較しない |
特に注意したいのがセッションです。
セッションはUAとGA4の両方に存在しますが、計測方法が同じではありません。
そのため、UA時代のセッション数とGA4のセッション数を単純に比較して、訪問が増えた・減ったと判断することは避けましょう。
用語の違いを把握する目的は、新しい言葉を覚えることではありません。
GA4の画面と社内で使う言葉をそろえ、同じ数字について正しく話せるようにすることです。
よくある質問
GA4の数字が急に0になったときは、何から確認すればよいですか?
まず、「レポート」→「リアルタイム」を開き、自分でWebサイトにアクセスしてデータが届いているか確認します。反映には多少の時間がかかることがあり、内部トラフィックの除外設定などによっては自分のアクセスが表示されない場合もあります。
データが確認できない場合は、測定ID、GoogleタグやGoogleタグマネージャーの公開状態、Cookieなどの同意設定、直前に行ったサイト改修などを確認します。
数字が0になったからといって、すぐにアクセスがなくなったとは判断しないようにしましょう。
自社や制作会社からのアクセスをGA4で除外できますか?
社内や制作会社などのアクセスは、IPアドレスを内部トラフィックとして定義し、データフィルタを設定することで除外できます。
「管理」→「データの収集と修正」→「データフィルタ」で設定を確認します。
最初はフィルタを「テスト」にして動作を確認し、問題がなければ「有効」にします。
有効化後に除外されたデータは復元できないため、設定時には注意が必要です。
GA4は無料で利用できますか?有料版との違いは何ですか?
通常のGA4は無料で利用できます。
有料版のGoogle Analytics 360では、データの保持期間や各種上限の拡張、非サンプリングのデータ探索、サービスレベル契約など、より大規模な分析に対応する機能が提供されています。
一般的な中小企業のWebサイトであれば、まずは無料版で必要な数字を確認できます。
今日のアクセスが通常レポートに表示されないのはなぜですか?
GA4の通常レポートは、データの処理に時間がかかることがあります。
そのため、直近の数字がすぐに反映されず、後から変化する場合があります。
アクセスが発生した直後の状況を確認したい場合は、リアルタイムレポートを利用します。
通常レポートの数字を評価する場合は、24〜48時間程度経過してから確認することが一つの目安です。
Search Consoleのクリック数とGA4のセッション数が合わないのはなぜですか?
Google Search Consoleは、Google検索結果で発生したクリックを計測します。
一方、GA4はWebサイト上で計測されたセッションを数えます。
計測している対象や仕組みが異なるため、両者の数字は必ずしも一致しません。
例えば、ページが読み込まれる前に離脱した場合や、JavaScriptの無効化、Cookieへの同意拒否、計測タグの設定などによって違いが生じることがあります。
検索結果での表示やクリックを確認したい場合はSearch Console、サイトを訪問した後の行動を確認したい場合はGA4というように、目的に合わせて使い分けましょう。
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